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大阪・関西万博でeスポーツイベント開催、6競技タイトルでプロ選手とインフルエンサーが対戦

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 日本eスポーツ連合(JeSU)は、7月23日から24日の2日間、EXPO2025大阪・関西万博で実施するeスポーツイベント「未来をつなぐeスポーツの力 -JAPAN ESPORTS CONNECT-」のステージイベント競技タイトルを決定したと発表した。

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日本代表6タイトルでプロ対インフルエンサー戦を実施

 このイベントは「”世界を結ぶeスポーツの力” Global Pulse: eスポーツでつながる生命と未来」をテーマに開催される。世界中から来場する観客やプレイヤーが、ステージイベントや協力・対戦プレイを通じて、eスポーツを通じた未来社会のデザインについて考える催しとして位置づけられている。

 ステージイベントでは、「eFootball」「THE KING OF FIGHTERS XV」「パズドラ」「ぷよぷよeスポーツ」「ストリートファイター6」「鉄拳8」という日本を代表する6つのeスポーツ競技タイトルを使用し、プロ選手対インフルエンサーの対抗戦を実施する予定だ。出場選手や出演者については後日発表される。

社会課題解決のツールとしてのeスポーツ

 JeSUは、eスポーツが現在世界中で盛り上がりを見せており、トッププレイヤーとして世界で活躍する日本人アスリートも増加していると説明している。

 さらに、eスポーツには年齢や性差、身体的な障がいの有無を超えて競技が楽しめるという特徴があり、高齢者のフレイル予防や障がい者の社会参画など、さまざまな社会課題を解決するツールとしての可能性を秘めているとしている。

体験コーナーや展示も展開予定

 「未来をつなぐeスポーツの力 -JAPAN ESPORTS CONNECT-」では、ステージイベント以外にも、eスポーツの歴史や特徴がわかる展示や、さまざまなeスポーツタイトルがプレイできる体験コーナーなどを展開する予定だ。

 会場はEXPOメッセ「WASSE」南側で、両日とも12時から20時まで開場する。入場予約は不要となっている。

採用タイトルの特徴

 採用された6タイトルは、いずれも国内外で高い評価を受けている。「eFootball」は1995年に「ウイニングイレブン」として誕生し、第18回アジア競技大会のデモンストレーション競技や全国都道府県対抗eスポーツ選手権などで競技タイトルに採用されている。

 「THE KING OF FIGHTERS XV」は、第2回東アジアユース競技大会で日本代表選手が金メダルと銅メダルを獲得し、公益財団法人日本オリンピック委員会よりTEAM JAPAN団長賞に選出された実績を持つ。

 「パズドラ」は国内累計6,300万ダウンロードを超えるスマートフォン向けパズルRPG、「ぷよぷよeスポーツ」は発売から30年以上愛される国民的落ち物アクションパズルゲームだ。

 「ストリートファイター6」は35年以上の歴史を持ちシリーズ累計販売数5,400万本以上を誇るタイトル、「鉄拳8」は5,900万本以上の世界累計販売本数を誇る3D対戦格闘ゲームの最新作である。

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