ベースフード、オフィス向け完全栄養食サービス「BASE FOOD for Office」を開始
完全栄養の主食「BASE FOOD」を開発・販売するベースフード株式会社は16日、オフィス向けサービス「BASE FOOD for Office」の提供を開始した。1注文1万円以上から利用でき、通常価格から15%割引で購入できる。

BASE FOOD for Officeは、完全栄養食をオフィスに置くだけで社員がいつでも手軽に利用できるサービスだ。朝食を忘れた時や、移動や業務で忙しく昼食をとれない時でも、簡単に栄養を補給できる。社員の健康増進と業務効率アップをサポートするという。
サービスの特徴は初期費用が不要で、商品代金以外はかからない点だ。送料は同社負担で無料となる。WEBサイトの管理画面からスマホやPCで種類・個数・お届け日時を簡単に変更できる。正式なオフィスプランは9月末にサービス開始予定だが、それに先駆けてBASE FOOD継続コース会員限定で無料サンプリングを実施する。
同サービスは、ビジネスシーンで活躍する人たちのパフォーマンス向上をサポートする「BASE UP BUSINESS PROJECT」の一環として展開される。
1食で1日分の栄養の3分の1を摂取
「BASE FOOD」は、1食で1日に必要な栄養素の3分の1をバランスよくとれる完全栄養の主食だ。全粒粉や大豆、チアシードなど自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用している。独自のテクノロジーによる配合と製法で栄養バランスとおいしさを実現したという。
たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素をとることができるスマートフードと謳う。
同社によると、2017年2月の販売開始から、BASE PASTA、BASE BREAD、BASE Cookies、Deliとシリーズを拡大。累計販売数は2億袋を突破し、2024年6月末時点で、定期購入者数は21万人を超えたという。

