大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」デザインサンダル、88足限定で発売 1万3,200円
リゲッタが、2025大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインに取り入れた「EXPO2025 ミャクミャク サンダル」を7月18日から万博会場内のオフィシャルストアで限定発売すると発表した。黄金に輝く特別仕様で、各モデル88足の限定生産となる。価格は1万3,200円。

万博会場限定の特別なサンダル
販売開始は7月18日で、販売場所は2025大阪・関西万博会場内オフィシャルストア東ゲート店のMARUZEN JUNKUDOに限定される。
今回の製品について「単なるキャラクターグッズではなく、歩くことの快適さと楽しさを追求した『履けるミャクミャク』」と位置づけている。足への負担を軽減する快適な履き心地と、黄金に輝く特別感を兼ね備えた設計が特徴だ。
製品の金色デザインは、日本の美的文化を象徴する黄金にインスパイアされている。同社によると、日本の歴史的背景に見られる「黄金」の美意識やロマンが感じられる一足として開発された。
サンダルには歩行をサポートするアウトソールと、足への負担を和らげるインソールを採用している。長時間の歩行でも疲れにくく、リラックスできる履き心地を実現したという。


メンズ・レディース各モデルの詳細
発売されるのは、メンズ向けの「ビッグフット」とレディース向けの「エッグヒール」の2モデルだ。いずれも88足限定生産で、価格は13,200円に設定されている。
ビッグフットモデルは、立体形状のインソールが足にかかる負荷を分散し、長時間の歩行でも疲れにくい設計となっている。履くだけで前へ進むような感覚を得られ、万博会場など広いエリアの歩行に最適だという。サイズ展開はS~LL(24.0~29.0cm)で対応する。

エッグヒールモデルは、卵型の丸みのあるヒールが足裏を包み込むように支え、やさしく安定感のある履き心地を提供する。沈み込むような感覚のソフトなグミインソールがバランスの取れた圧力を足裏に伝え、疲れにくい設計を採用した。サイズ展開はS~LL(22.0~25.5cm)となっている。

両モデルとも素材は甲材に合成皮革、底材に合成底(ポリウレタン)を使用し、日本国内で生産される。販売は2025大阪・関西万博会場内オフィシャルストア東ゲート店のMARUZEN JUNKUDOのみでの取り扱いとなり、再販や他店舗での販売予定はない。