【レビュー】ファミマ、小児がん支援「みんなのレモネード」第3弾を7月8日発売
ファミリーマートは、小児がんの子どもたちとその家族を支援する「みんなのレモネード企画」の第3弾として、2025年7月8日から「みんなのレモネード」を全国のファミリーマートで発売すると発表した。

「ファミレモ部」企画の第3弾として展開
今回の企画は、一般社団法人「みんなのレモネードの会」と発足した「ファミレモ部」の第3弾となる。この取り組みは2023年に絵本『ぼくはレモネードやさん』をきっかけに企画が立ち上がったものである。
同社は小児がん患児とその家族を支援する目的で、継続的にこの企画を展開している。第3弾となる今回も、小児がんの子どもたちへの支援を目的とした商品展開を行う。

子どもたちのイラストがARで3D表示
今回の「みんなのレモネード」の特徴として、子どもたちが描いたイラストを用いたパッケージが採用されている。さらに、これらのイラストがAR(拡張現実)によって3Dで動く様子が見られる仕掛けが用意されている。
TikTokに掲載されているARフィルターを使用して商品を撮影すると、誰でも手元で3Dのイラストを楽しむことができる。イラストはパターンAとパターンBの2種類が用意されており、それぞれ異なるQRコードでアクセスできる。

味わいのレビュー
キャップを開けた瞬間、レモンのフレッシュで爽やかな香りが広がります。人工的な香りではなく、国産レモンを皮ごと使っているからこその、自然で豊かな香りがします。
一口飲むと、まずレモンのキリっとした酸味が感じられるが、刺激的すぎることはありません。その直後、砂糖由来の優しい甘さが口の中に広がり、酸味をまろやかに包み込みます。甘さが控えめであるため、後味にしつこさが残らず、非常にすっきりとしていました。

この「酸っぱすぎず、甘すぎない」絶妙なバランスと、後味と飲み心地レモンピール由来のほのかな苦味が、味わいのアクセントとしてうまく働いており、単調さをなくしています。
全体として後味はクリアで、ゴクゴクと飲み干せる軽快な飲み心地をでした。暑い日の水分補給や、食事のお供としても適していると思いました。


