大阪・関西万博 × ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 特別連携プロモーション開始!
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2025年に大阪・夢洲で開催される「大阪・関西万博」を記念して、公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインした500円硬貨が発行された。財務省は、この記念硬貨の引き換えを4月8日から開始した。
表面には万博公式キャラクター「ミャクミャク」が描かれ、裏面には万博のロゴマークがデザインされている。直径は26.5ミリ、重さは7.1グラムで、色味は現在流通している500円硬貨とほぼ同じである。
引き換えは、全国の銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関で行われる。記念硬貨を取り扱う全国の金融機関で誰でも同額の500円と交換できる。発行枚数は220万8千枚で、引き換え開始日は1人につき2枚までとされており、状況によっては翌日以降も制限が設けられる可能性がある。引き換え枚数や開始時刻については、各金融機関で掲示される予定である。
財務省によると、日本で最初に発行された記念硬貨は、1964年の東京オリンピック開催を記念したものである。千円硬貨は1,500万枚、百円硬貨は800万枚発行され、千円硬貨の表面には富士山や桜があしらわれている。
1970年に開催された大阪万博では、表面に富士山、裏面に地球を背景に万博のシンボルマークが描かれた百円硬貨が4,000万枚発行された。
国際的な催し以外にも、関西空港の開港を記念した硬貨や、東日本大震災の復興に関連する硬貨など、さまざまな記念硬貨が発行されている。
財務省によれば、これまでに発行された記念硬貨は、2024年3月7日時点で47テーマ、234種類にのぼるということである。