【大阪関西万博】メディアデー「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」を体験し、人の心の光を見た。

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 4月9日、バンダイナムコホールディングスは、2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」で出展する民間のパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の開会式を行い、パビリオン内部を公開した。

Ⓒ創通・サンライズ
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概要

ガンダムの未来を体験する特別な空間

 大阪・関西万博の目玉の一つとして注目を集める「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、未来の技術とガンダムの世界観を融合させた特別な体験型展示だ。

 この展示では、ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「未実現の科学技術」を新たな未来の可能性として捉え、完全新作の映像と緻密に作り込まれたパビリオン空間による圧倒的な没入体験ができる。

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物語

 ファーストガンダムの「一年戦争」の終結後、モビルスーツの平和利用と社会貢献への模索が始まる。

 モビルスーツは兵器としての使用が永久に禁止され、「宇宙での自給自足」「ビームサーベルを活用した宇宙農業」「軌道エレベーターによる宇宙往還」が実現した未来が舞台となる。物語は軌道エレベーターで地上の「大阪・夢洲ターミナル」から宇宙の「スタージャブロー」へと向かうところから始まる。

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実部大ガンダム像

 関西エリアに初めて登場する実物大ガンダム像。高さは約17mで、片膝を立てて腕を大きく上げるこれまでにないポーズは、宇宙、そして未来に向けて手を差し伸べているイメージとなっている。

 このガンダム像は、20年12月から24年3月に開催した「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示された動く実物大ガンダムの資材を再活用し、RX-78F00/E ガンダムとして、新たな姿で登場した。

ガンダムの歴史を辿る感動の旅

 パビリオンの一角には、ガンダムシリーズの歴史を振り返るコーナーが設けられており、1979年の放送開始から現在に至るまでの作品が年代順に展示されている。

 「幼い頃に見ていたガンダムの映像を見て、懐かしさと感動で涙が出ました」と語る大人の姿も。世代を超えて愛されるコンテンツとしてのガンダムの魅力が凝縮されたコーナーとなっている。

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ギャラリー

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